本年度の大型住宅補助金二つに、竹中組が採択された記事が掲載されました。一つは、前年までの長期優良住宅を引き継いだ「地域型住宅ブランド化事業」の120万円。もう一つは「住宅のゼロ・エネルギー化推進事業」の165万円。
「地域型住宅ブランド化事業」は、地域の関連産業が連携した木造住宅の生産体制の強化が目的。補助金額は100万円~120万円で、地域材を使用する竹中組の場合は120万円。
もちろん「長期優良住宅」の認定なので、「フラット35」の中でもハードルの高い、「フラット35Sエコ 20年優遇金利Aタイプ」の利用することができ、2000万円借り入れの場合、フラット35と比較して、141万円もお得。合計261万円というメリットがもらえるので、建てる方にとってはダブルでおいしい。
もう一方は、「住宅のゼロエネルギー化推進事業」。補助額は165万円と大きい。上記同様フラット35SエコAタイプを「トップランナー基準」でクリアしているので使用可能。2000万円借り入れの場合、141万円の優遇と合わせて306万円もお得になる計算だ。これなら太陽光発電で「元が取れる」世界が見えてきたのではないでしょうか。建築戸数は1戸限定なので、興味のある方はお早めにご連絡を。来年度以降の予約もOK。
[ 更新:2012-09-07 ]